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はじめての中古マンション購入ガイド|失敗しないための流れ

2026年2月9日
不動産情報

新築マンションに比べて価格を抑えやすく、立地の選択肢も広い「中古マンション」。

一方で、「何から始めればいいの?」「あとから大きな修繕費がかかったらどうしよう…」と、不安を感じる方も多いのではないでしょうか。

 

この記事では、はじめて中古マンションを購入する方に向けて、失敗しないための基本的な流れとチェックポイントを分かりやすく解説します。

 

■STEP1|資金計画を立てる(物件探しの前が重要)

中古マンション購入で最も大切なのが、最初の資金計画です。

確認しておきたい費用

  • 物件価格
  • 諸費用(登記費用、仲介手数料、ローン手数料など)
  • 管理費・修繕積立金
  • 将来のリフォーム・修繕費

一般的に、諸費用は物件価格の6%~10%程度が目安とされています。

「毎月の返済額+管理費・修繕積立金」を含めて、無理のない予算を考えましょう。

 

■STEP2|希望条件を整理する

次に、住まいに求める条件を整理します。

優先順位を決めるのがコツ

  • エリア・駅距離
  • 専有面積・間取り
  • 築年数
  • 予算
  • 将来売却・賃貸も視野に入れるか

すべてを満たす条件はなかなかありません。

「絶対に譲れない条件」と「妥協できる条件」を分けて考えることで、物件選びがスムーズになります。

 

■STEP3|物件探し・内見

条件が固まったら、実際に物件を探し、内見を行います。

中古マンションの内見で見るべきポイント

  • 室内の劣化状況(床・壁・水廻り)
  • 陽当たり・風通し・騒音
  • 共用部分の管理状態(廊下・エントランス・ゴミ置き場)
  • 管理人の有無・清掃状況

中古マンションは「室内」だけでなく「建物全体の管理状態」を見ることが非常に重要です。

 

■STEP4|管理状況・修繕計画を確認する

中古マンション購入で見落としがちなのが、管理組合の状態です。

チェックすべき資料

  • 管理規約
  • 長期修繕計画
  • 修繕積立金の残高
  • 過去の大規模修繕の履歴

修繕積立金が極端に少ない場合、将来的に一時金の徴収や値上げが発生する可能性があります。

 

■STEP5|購入申し込み・住宅ローン事前審査

購入したい物件が決まったら、購入申し込みを行います。

この段階で行うこと

  • 購入条件(価格・引渡し時期など)の提示
  • 住宅ローンの事前審査
  • 価格交渉(可能な場合)

中古マンションは同時に複数の申し込みが入ることも多いため、スピード感が重要です。

 

■STEP6|重要事項説明・売買契約

申し込みが通ると、重要事項説明を受けたうえで売買契約を締結します。

重要事項説明で必ず確認すること

  • 管理費・修繕積立金の金額
  • 週修繕履歴・今後の修繕予定
  • 専有部分と共用部分の範囲
  • 制限事項(ペット・リフォームなど)

分からない点は、遠慮せずその場で確認しましょう。

 

■STEP7|ローン本審査・引渡し

契約後、住宅ローンの本審査を経て、残代金決済・引渡しとなります。

引き渡しまでに行うこと

  • 火災保険の加入
  • リフォームの工事準備(入居後リフォームする場合)
  • 引っ越し手配

鍵を受け取ったら、いよいよ新生活のスタートです。

 

■中古マンション購入で失敗しないために

中古マンションは、流れを理解し、「管理状態」と「将来コスト」をしっかり確認することが成功のポイントです。

 

<ポイント>

 資金計画・・・諸費用・管理費まで含める

 物件選び・・・修繕積立金・計画を確認

 契  約・・・不明点は必ず質問

 

中古マンションは「情報を知っているかどうか」で、満足度が大きく変わります。

不安な点は一人で抱え込まず、早めに専門家へ相談することで、後悔のない購入につながります。

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